Roxies’s Style

見てみよう、やってみよう!

インドで泣いた私/1

思い出せばあれは23歳の時。

海外生活2年が過ぎ旅慣れしてきた頃の話です。

 

ブラジル3週間のバックパッカー経験に自信が着いた私は、

今度はインド2週間一人旅を計画。

 

当時のスタイルで地球の歩き方を片手に、

もしかしたら今はないかも?という情報を信じてインドに到着。

 

最初に述べておきますが、到着してから帰国のまでの日々に

心が休まる時間は全くありませんでした。

 

とにかくすごい、ジプシーがすごいのと、インチキがすごい。

到着するなり、ガンジャを進められ、部屋にお茶を持ってきて

出ようとしない。

 

怪しいホテルに来てしまったとなんとか一晩を過ごしたもの、

次の日に到着した旅行者は、このホテルはもうないと昨晩は別の

ホテルに連れていかれたと言う。

 

それはなんとか辿り着いただけでも私は幸運だったということ。

 

それから夜行列車で、バラナシを目指した私は、今度は列車でも

インチキなインド人ガイドに捕まることに。

そこでもその餌食になってしまった旅行者たちがいた。

 

運が良かったのは私は貧乏な日本人、ターゲットになっていたのは、

いわゆる欧米人。

それにしても2日目にしてアドベンチャーという文字が

サバイバルという文字に変わっていました。

 

さすがにそんなインチキ野郎に疲れていた私は、だんだん怖いという

感覚から楽しもうという気持ちになっていたことに気付きました。

 

すると旅は私がイメージしていた旅に変わったのです。

 

予定は立てない

出会いに感謝

自分の態度、言動で状況は変わる

相手の心を読む

 

これがインド旅行の醍醐味なのでしょうか?

少なくとも私には語り尽くせない思い出ができたのです。

 

ガンジス川へ到着し、早朝4時に川で船に乗せてもらい、

ゆだねること。

この世界を見て私の世界が変わったのです。

 

露店で買い物をするのも良い勉強でした。

 

価値は自分で決める

 

それは今でも大切に日常に反映しています。

 

だから私はマーケットが好きです。

手にしてくれる人には、それぞれの人生があります。

安い、高いという感覚も人それぞれ。

 

案の定、帰りの列車も1時間遅れの到着でした。

 

つづく

 今週のお題「人生最大の危機」